お客様と、その方のご家族にとっての 「保障」と「安心感」を売る。それが私の信念です。
- SHIGENAGA YASUAKI
- 茂永 康明
- ジブラルタ生命保険
- ライフプラン・コンサルタント
福岡県直方市出身。1児の父。1984年6月12日生まれ。
小中高とバスケットボールに打ち込み、高校時代は、福岡のバスケットボールの名門校である福岡第一高校で活躍。
10数年の居酒屋勤務から、息子の中学進学を機に、2016年ジブラルタ生命保険入社。
契約者だけではなく、その家族も守れる保険を提案する姿勢が好評を得て、先ごろ「MDRT(Million Dollar Round Table)」の称号を獲得。
Tel | 092-717-8018 |
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fax | 092-717-8028 |
Mobile | 090-8760-0612 |
住所 | 〒810-0072 福岡県福岡市中央区長浜1-1-35 新KBCビル 7F |
Web Site | http://www.gib-life.co.jp |
「今日は昨日の自分に勝ち、明日は今日の自分に勝つ」息子の夢を叶える為、生保業界へ
辛い状況で救われた兄の言葉と、バスケットボール一筋の生活
3歳の時、両親の離別により父と兄2人と男4人で育ちました。父親はいつも仕事で忙しく、代わりに6つ上の兄が私の面倒を見てくれていました。父と兄達は厳しくて、何かあるとすぐ怒られましたね。
ですが、今思えばそのおかげで精神的に鍛えられたと思っています。当時は金銭的には苦しくて、夜はろうそくの火で過ごすこともありました。
小学2年生の時、兄に連れられてバスケットボールと出会い、そこからはバスケ一筋の生活になりました。幼少期は兄達ともよく練習しましたが、いつも力の差を見せつけられて、毎回泣きながら勝負を挑んでいました。その当時は、兄達に何とか勝ちたいという思いしかありませんでしたからね。
所属していたチームの練習で自分のお弁当がない日もあり、その時はひたすら練習をして気を紛らすしかなかったです。その様な周りとの違いに塞ぎ込むこともあったのですが、「どんなに辛い状況であろうとも自分を不幸と思うな」という兄の言葉に救われて前に進むことができました。
高校はバスケットボールの強豪の福岡第一高校に入学し、日本一を目指して毎日練習に取り組んでいました。練習はすごく厳しかったです。監督やコーチから、とにかく走らされました。地元を離れ寮での生活となりましたが、チームメイトとはずっと一緒でしたし、みんなで励ましあいながら過ごしていましたから、辛くはなかったですね。そういう時間を仲間たちと共有できたことが今思えばすごく大切な思い出です。
「自分の店を開く」ことを夢見て、アルバイトに没頭。
大学時代にアルバイトで居酒屋に入り、現在のジブラルタ生命に入社するまで計13年ほどお世話になりました。学業を放棄して働くようになり、いずれは自分の店を持ちたいと考えていました。仕込みから焼き場、ホールまで担当し、休日の時には他のお店の研究に費やすなど、その時は必死で飲食店経営のノウハウを研究していました。
それが一転、生命保険会社に転職することになったのは、息子の夢を叶えるためでした。
小学校低学年の頃からサッカーをやっていた息子が小学6年生になると同時に、多くのプロサッカー選手を排出している強豪校の筑陽学園中学に進学したい…と、言い出したのです。
実際のところ私は、息子が出場する試合の応援にも行けず、息子の技量を知りませんでした。
土・日曜日が、かき入れ時の居酒屋勤務だったため、休みと取ることができなかったのです。そんな息子の言葉を聞いて、どうすべきか悩んでいたのですが、息子を指導していただいている監督の意見を聞いたところ、「絶対行かせろ。あいつは化けるぞ!」と言われ、私は覚悟を決めました。
とは言え、授業料の高い私立中学校で、しかも運動部所属となると、遠征費や施設費なども必要なので、居酒屋の給料ではとてもまかなえない状況でした。この機会に独立し、自分の店を出そうとも思いましたが、すぐに軌道に乗るはずもなく、一歩間違えば、家族を巻き添えにして行き詰ってしまうことも考えられます。
その様に悩んでいる時、たまたま店の常連客で、現在はジブラルタ生命の先輩となった方から声をかけられていたご縁で、思い切って生保業界への転職を決心しました。もうそれしか息子の夢を叶える手段がないと思ったからです。
「昨日の自分に勝つ」息子の言葉を心に誓う
転職を決心した私ですが、外資系生保に入るには学ばねばならないことが山のようにありました。今まで勉強らしい勉強をしたことがなかった私にとって、死ぬ思いの転職でした。正直、途中で諦めようと思ったこともあったのですが、そんな私を奮い立たせてくれたのが、息子でした。小学校卒業を前に、想い出を語る動画の撮影があったらしいのですが、その中で息子は、「ケガで1年間サッカーを休まねばならなくなった時期、やめようと思いました、でも『今日は昨日の自分に勝ち、明日は今日の自分に勝つ』という言葉に励まされ、6年間頑張ることができました」と語っていました。
そのケガというのは、腰骨を傷めていたのに、私が厳しく言って練習を続けさせたせいで、本格的に悪くなったもの。きっと、父親である私に恨み事の1つでも言いたかったことでしょう。
それなのに「昨日の自分に勝つ」と、歯を食いしばって頑張っている息子。動画を見て、私は本気で泣きました。この子のために、私は死ぬ気で頑張らなければならい。 以来、晩酌を1ヶ月間断ち、寝る間も惜しんで勉強し、なんとかライフプラン・コンサルタントとしてのスタートに立つことができました。
それから約2年。「保障と安心感を売る」という私の信念を多くのお客様に認めて頂いたおかげで、先ごろ目標だった「MDRT(Million Dollar Round Table)」 の称号を獲得しました。全生保セールスマンの1%しか獲得できない称号です。
ただ、特別な称号を獲得したからといって、私に特別な才能や能力があるとは全く思っていません。 お客様だけでなく、そのご家族にも安心感を与えられるプランを真剣に考える。お客様に、何かお困りのことがあれば、頼まれてなくてもお手伝いの方法を考える。誠心誠意に相手のことを考える姿勢はどこか、飲食店の接客に似ている面もあるように思います。
商品は私自身。お客様の為に誠心誠意サポート致します。
ジブラルタ生命保険に入社して以来、私は「ご本人ためだけの保険」を提案したことがありません。
「本当にこの保険が最適なのか?」 常にそのようなことを考えながら、商品を提案するようにしています。
貯蓄型の生命保険を勧められた経験はありませんか? 貯蓄重視の保険は、実はセールスマン的に売りやすい商品。多くのお客様は、保険というより貯金の一部と考えて契約して下さいます。ただ、死亡時の保障や医療の提案が薄く、病気や事故なので重症になった場合、医療費をカバーすることができません。「本人のためだけの保険」の典型例と言えるでしょう。
貯蓄のためだけなら、効率の良い金融商品品が他にもあるのですから、提案件数を稼ぐためだけに貯蓄型保険ばかり売るようになったら、それは
「保険屋」ではなく「金融屋」だと、私は考えています。
ちなみに、私自身も保険屋ではあるものの、保険を売っているつもりはありません。お客様と、その方のご家族にとっての「保障」と「安心感」そして、私自身が商品です。
大事にしているモノItem
大切なのは「相手を心から思いやる気持ち」 仲間と過ごした時間が、私に人生で大切な価値を教えてくれました。
小学2年生の時、兄に連れられてバスケットボールと出会いました。バスケットボールというスポーツは、チームワークがとても重要です。自己中心なプレーをしているとチームは負けてしまいます。仲間を信頼すること、個々の長所・短所を理解してチームとしてプレーすることが大事なことです。ボールをパスする時も、味方が次のプレーをしやすいように投げなければなりません。「自分のため」よりも「相手のため」に「次に繋がるパスを」という想いをここから学びました。
このことは、仕事でも同じことが言えると思っています。仕事とは、まさにチームプレーです。仕事は一人ではできません。自分の役割を果たすのは当然ですが、相手(お客様、同僚、会社)のことを考えて仕事をすることで、信頼・評価され、結果的に活躍ができるのではないでしょうか。
また、自分に大切なことを教えてくれたコーチや監督。厳しい練習の時も、共に励まし合ったチームの仲間。応援してくれている家族・友人。また、バスケットボールを通じて知り合ったたくさんの人達が私のこれまでの人生を繋げてくれた宝物だと思っています。
社会に出てからは、これまで以上に多くの人々の支えや繋がりを感じることが多くなりました。その方々に恩返しができる様、これまで以上に感謝の気持ちを持って努力し、日々精進していきたいと思います。
私の仕事を紹介させて下さいMy Job
「ご本人の為だけの保険」を提案致しません
【事業概要】ジブラルタ生命保険 / ライフプラン・コンサルタント
若いお客様から、「自分はまだ独身だから、生命保険なんて要らない」と言われたことが何度かあります。
確かに若いうちは、三大疾病のリスクは低いですし、「病気になって収入が減ったらどうしよう」などと考える機会も少ないでしょう。
しかし、多額の医療費が必要になるのは三大疾病ばかりではありませんし、交通事故に遭う可能性は誰にでもあります。不幸にもそういった事態が発生した時、本人よりもむしろ、ご両親や兄弟に負担が発生するわけで、独身だったとしても、「誰にも迷惑をかけないから生命保険は要らない」という人など滅多にいないのです。
お客様一人ひとりの夢や現在のお仕事の状況、家族構成などに合わせて必要な保障を必要な時期に手厚く設計するオーダーメイド保険。それが、ジブラルタ生命の生命保険です。
オーダーメイドなので、いわゆる「保険の人」のお付き合いではなく、お客様の「これから」をお手伝いするライフプラン・コンサルタントが、保険の設計から提案、その後のサポートまで担当します。
私の場合はそれに加え「人と人をつなぐ」ことでお客様のお困りごとを解決するお手伝いにも力を入れています。これは一例ですが、保険を提案したお客様から、実は固定資産税だけ払い続けている状態の実家に困っている・・・ という話を聞きました。そこで私は、個人的な知り合いだった不動産業者に依頼したところ、相続税が発生する前に処分できたことがあります。
「ライフプラン・コンサルタント」を名乗るからには保険の設計・提案は当然ですが、お客様の暮らし全般のお手伝いまで考えねばならないと考えています。
私のお気に入りfavorite
1
- 座右の銘
- 宮本武蔵の「五輪の書」の中の一節で「今日は昨日の自分に勝ち、明日は今日の自分に勝つ」という言葉です。
苦しい時、いつもこの言葉が自分を奮い立たせてくれます。
2
- お気に入りの映画
- 家族や仲間を大切にする様なストーリーの映画が好きですね。
特に好きなのが「ワイルドスピード」という映画です。カッコ良いカーアクションの映画ながら、ファミリー感も一杯詰まっていて、見るたびに心に響きます。
3
- お気に入りの音楽
- 長渕剛さんの楽曲です。歌もそうですが、熱く訴えかけるような歌詞が好きですね。
あとラジオを聴くのも好きで、DJとしての福山雅治さんも好きです。
落ち込んだ時や、テンションを上げたい時に聞きます。
4
- 好きなテレビ
- 基本的にワイドショー的な番組はよく見てます。
あと、子供っぽいと思われるかもしれませんが「スラムダンク」「ワンピース」「ドラゴンボール」なども好きですね。(笑)
5
- 好きなスポーツ
- 全般的にスポーツは好きですが、やはりバスケットボール、あと野球ですね。
好きなプロ野球チームは、「読売ジャイアンツ(巨人)」です。
スポーツの結果は毎日チェックしています。
TSUNAGUから見た魅力Charm
相手のことを第一に考え、誠実で熱い想いを持った方でした
おしゃれなスーツに身をまとい、颯爽と現れた男前な茂永さん。
今回は少し長い時間インタビューさせていただいたのですが、とても気さくな方で終始とても楽しくお話ができました。
インタビューの中で感じたことは「相手のことを第一に考える方」ということです。そんな誠実な人柄が、たくさんの方に支持されている要因ではないでしょうか。
「お休みの日は何をされていますか」と聞いたところ、「最近は自分の時間がなかなか取れないんですよ」と笑っていながらも、「美味しいものを食べることですね」と答えてくれました。前職では飲食店で働いていた経緯もあって、気になっているお店は必ずチェックしているそうです。今回のインタビュー中でも、美味しいお店をたくさん教えていただきました。
営業マンは第一印象でほとんど決まると言われていますが、「爽やかな風貌」「理路整然としたお話」「熱い想い」を兼ね備えた茂永さんのような方であれば、誰かに紹介したくなるというお客様の気持ちがよくわかる今回のインタビューでした。
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