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01トップセールスマンほどストーリーを大切にする
9年間交流会を主催して来た中で、参加者数名から「名刺交換だけでは名刺が溜まるだけで仕事につながらない」と言われていたことから、なにか名刺に変わる営業ツールがつくれないか模索していました。
営業ツールをつくるのであれば、トップセールスマンに同行取材を行い、彼らがどんな営業をしているのかリサーチしようと考えました。そうすると、トップセールスに共通する”あること”に気付きました。それは皆「仕事の話をしない」のです。
では、仕事の話をせずになにをするのか、答えは「自身を信頼してもらうために、自分のストーリーを話す」のです。
(その前にお客様の話をじっくり聞くというのはありますが、それは営業において当然のことなので割愛します)
「自分のストーリーを話す」とはどういうことか。
それは、自分がどういう人生を歩み、どういうキッカケで今の仕事に就き、どういう想いで仕事に臨んでいるかを話すのです。
これは営業においてとても重要なことだと感じました。それを聞いた相手がどんな反応を示すかというと、素晴らしい!そこまで考えて仕事しているとは思わなかった!など感心の声です。さらに続けて「もうあなたにこの仕事任せるよ」と言われます。つまり、自分のストーリーを話す=信頼を勝ち得るということです。
このリサーチにより、自分のストーリーを冊子化し、営業ツールとして活用してもらおうというストーリーブック事業を行うことにしました。
02ストーリーは人間の記憶に定着する
皆さんは、桃太郎・浦島太郎と聞くと、ある程度のストーリーが思い浮かぶと思います。
まさか、鬼ヶ島に猫を連れて行ったなんて方はいないと思います。
一方で一昨日の晩御飯なにを食べましたか?と聞かれて、すぐに答えられますか?なかなか答えられないと思います。
この二つの事例はよく考えてみると、おかしくありませんか?
一方は幼少期に聞いたはずの昔話。一方は一昨日の話。当然人間の記憶は古くなればなるほど薄れていくもの。だとするならば、桃太郎や浦島太郎の物語を忘れてないとおかしいですよね。
03ストーリーテリング(物語記憶法)
この記憶の差はなぜ起こるのでしょうか。答えは「物語(ストーリー)にある」と考えられています。
人間の脳は、抽象的な単語や情報を羅列するよりも、ストーリー化する方が相手の記憶に残りやすく得られる理解や共感が深くなると言われています。
この”物語”を引用することによって聞き手に強く印象付ける手法を「ストーリーテリング」と言います。
日本の受験勉強の手法にも「物語記憶法」というのがあります。
前述したトップセールスたちがここまで把握・理解して行っているかは分かりませんが、ストーリー化が契約件数を増やしていることは間違いありません。少なくとも彼らは意識的かどうかはともかくストーリーがいかに大事かを体感しているのです。そして、それは理にかなっています。
04ストーリーブックが営業ツールとして最適
①トップセールスマンたちはストーリーによって信頼を得ている。②ストーリーは記憶に定着しやすく共感を得やすい。これらの二つの理由から、ネゴシアスと名付けた8頁のストーリーブックがいかに営業ツールとして効果的かお分かり頂けたかと思います。
※ネゴシアスという名前の意味はこちら→http://negocios.jp/2016/07/24/whats/
最後に、どこで読んだか忘れてしまいましたが、こういう文章がありました。
– 「ストーリー」は⼈を動かす人類最古の道具である –
今回、ストーリーテリングと呼ばれる手法(抽象的な単語や情報を羅列するだけではなく、相手の記憶に残りやすく、得られる理解や共感が深い)を用いて、プロライターが取材し、あなただけの8ページの冊⼦に仕上げます。
05信頼からビジネスは生まれる
名刺やパンフレット代わりに、又はそのお供にストーリーブックを。。おそらく日本初の試みですが、共感を得られるストーリーブックが日本中を飛び交い、ビジネスがつながり合う…。
そんなビジネスシーンを実現します。どうぞご期待ください。
詳細は下記ページよりご確認ください。
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4. ネゴシアスとは(名前の由来編)